たぶんだけどジェフ

昇格の大本命だった2チーム、シーズン開幕前の目標は最低ラインが昇格で
圧倒的な勝ち方でシーズンを進み次のシーズンのJ1へ繋ぐ予定だった?のではと思う。
圧倒的な勝ち方をするために両監督が選んだ方法は
組織の完成度をさらに増してなおかつそれに耐えうるフィジカルを鍛える。
のと
勝ち負けにこだわり勝つ為のサッカーを追及し相手の弱いところを的確に攻める、また
試合中選手にその判断力を発揮させる。

どっちがどっちかは。。。。であるが

どちらも難しい挑戦でありレイソルが出来てるか?!はとりあえず置いといて
 
 
 
ジェフについて
基本的なやりかたとしてシーズン当初は前からの組織的なプレスで勝つためのベースを作っていたと思う。J2で勝つには十分だったのかなぁ〜って思ってた。

ただこれだと過去の例から勝ったり負けたりってチームになってしまう。
スキルのある能力が高い選手がいてもプレスで使ってしまい決定的な差を作りにくい(逆に対強いチームでもそこそこ戦えるんだけどね)
特にJ2では高年俸の選手が揃えられないから、かわりに組織力を鍛える傾向にあり、上位でも下位でもこの辺の力は拮抗している気がする。

開幕当初、拮抗すると予測した状況で勝ち続けるために江尻さんは組織力を増強する方向に舵を切ったのかなぁ〜って思う。相手が70分プレスをかけれるならば上回る90分かけるみたいなぁ〜考えで勝つみたいなぁ〜
 
 
たとえば90分間プレスが出来るフィジカル力を付ける事に取り組んだんり、
 
 
相手を走らせてスタミナを奪う(プレスを出来なくする)為にパスを中心としたサッカーや相手を動かす戦術を試したりしたんじゃないかと思う。
だがこれを追加することやフィジカルの上がり幅と夏の体力消耗とのバランスが崩れ当初の組織的なプレスが出来なくなっていた、ってのが前回対戦(日立台)前の数試合がそんな感じだった気がする。

それ以降シーズン当初のやり方に戻した感があった江尻さんではあるが予測どおり勝ったり負けたりになってもうた。
んではなかろうか?!
 
 
 
 
4位に落ちたことでどちらに舵を切るのかでフクアリでの試合展開が代わってくと思われるが
 
 
前半プレス押さえ目に最終ラインで回されてポゼッションされるとやりにくいな(笑)
涙目になっちゃう気がします。