浦和@埼玉スタジアム

埼スタはW杯日本戦以来の2回目観戦
ポリシーで浦和戦は昔から(特に駒場)スタジアムに行かないことにしていたが(どんなポリシーだか?)
行ってよかったス、俺に幸せな数時間をくれた柏の選手と浦和の選手と某赤いサポータと黄色い2500人に感謝です。まぁー、俺のために作ってくれた時間ではなく俺が勝手に感じただけが。。。。
某マネージャの言葉を借りるとまさに「四面楚歌」な選手とサポータだから余計に一体感になれましたわ。
こんな経験普通ないよなぁ〜武者震い?格闘家でもスポーツ選手でもない俺なので良くわからんが?感覚だが、試合開始の少し前、期待感と赤い壁で震えが来ましたよ、俺的に
某コアサポの話だとレイソル枠2500席以上の人数が駆けつけたらしい、四面楚歌であったがスタジアムの一角を占めた黄色く染めたサポータは見事だった気がします。
 
試合全体感
シュート数が10対20これが結構ものがたっているようなぁ〜、いろいろな意味で
この数字だけ見ると浦和がかなり攻めているように感じられるかもしれないが実際スタジアムで見た感想は「そんなことはけしてない」である。
前半35分ぐらいまでは正直、浦和なんにも出来ずって感じだった、ここで点取ってれば勝ち点3はレイソルだっただろうなと贔屓目なしで思う。
後半は点取られた場面もあり、その時間は押し込まれてたけど押し込まれる中でも途中交代のカード、ドゥンビア&ユキヒコを中心に効果的な反撃をしてた。一方的に打たれた時間はそれほどなかったと思う。
特に挙げれば
・中断期間中に、てこ入れしたサイド攻撃は大田&永井を中心に出来てた。
・サイドが機能していた分、課題であったフランサ経由もそこそこバランスよく出来てた。
・クラが上がれたり永井が相手を止めたり、個々でもそんなに負けてなかった。
・サイドで簡単に飛び込む悪いところも修正され、プレスに行って、パスも含めて縦を巧く切れるようになっていた(たぶん意識的だよな?)。
このあたりはいい点だったと思う。
ただ、チャンスは(主導権は)互角か?それ以上だったにも係わらずシュートまで行けないところはまだまだ
打てるところで打ってればこの差にはならなかっただろうなぁ、攻撃はシュートをするために行うんだと思うのだがとほほ。。。
 
何となく書いときたいこと
エスパーの得点は萌えた、気持ち入った良いゴールだった。
・永井ホント成長している。伸びてる勢いで言えば来年は代表だね。
・先行された試合で追いつく、しかも首位を狙うチームからこれを自信に後半戦は戦える。

今後
試合後両チーム違いが明確になった。
ブーイングする赤いサポータ、拍手で迎えるレイソルサポ、チームの立場、立ち位置でここまで違いがでるとは?(期待通りブーイングする赤いサポを笑うレイサポは内緒だ!!)
これチームとして後半戦で利用したいポイントになると思う。
後半戦は、上位を争ってるチームじゃなくてもJ1昇格組みのレイソルに対して。相手チームは当然のごとく勝ち点3を取りにくると思われる、去年の実績から取れて「当たり前」、取れなければ「取りこぼし」って気持ちだろう、どのチームも
レイソルはどの試合もチャレンジャー、失うものなど何もない、気持ちではガンガン行ける勝ちきれなくてもチーム力を一歩前進させればいい、ナビスコの横浜M戦や開幕戦や清水戦の様に

この日、感じたこと、後半戦、期待から確信に変わった埼スタだった。