改めて今シーズンを振り返る

昨年J2移籍とともに去年まで主力クラスであった選手の保留がままならない状態で
若手の育成&J2経験が豊富であるがビックネイムでも日立の生え抜きでもない石崎監督を向かえ
新生レイソルをスタートさせた。
新監督の元、今やチームの主軸となっている監督のチルドレンを迎え入れはしたが若いチームでの
リスタートを思わせ布陣で、過去のJ1昇格チームの前例を眺めれば多くの選手を放出した我がチームは社長の「1年でJ1復帰」の
スローガンとは口ばかりで一部の見方では数年間じっくりチームを作りしっかりとしたチームへ再生を図るシーズンと捕らえることも出来た。
そんな心配?こともどこ吹く風でキャンプに入ると判りやすい戦術と定評の高かった若手の育成、豊富なJ2経験を活かし
戦術的には前線からのプレスサッカースタイルで練習試合に次々に勝利を収め、活気のあるチーム状態で公式戦への突入を成功させた。
同一チームに4回も当たるJ2の長いシーズン、はじめとなる第1クールは初戦こそ湘南に終了間際にドローとなる試合をしたものの
4−4−2のシステムとスズタツ、北嶋2人のFWを基点する前線からのプレス戦術、今期(神戸から笑い)新加入したディエゴと監督の戦術を熟知したベテラン巌のセンターハーフのコンビがはまり
さらにサイドで何度と無く突破見せてくれた谷澤&亮など若手の活躍も加わりスタートダッシュを飾る。と共にサポータのここ心をグット掴んだ。心を盗んだ犯人はいま挙げた選手以外にも岡山のムードメーカぶりは素晴らしかった。

第2クールに入り主力として期待していたフランサリカルジーニョなどが次々と怪我から復帰し、また前線を勤めていた二人が怪我のため離脱するなどいろいろなことがかさなり
システムを中央に巌を置きその前にリカ、ディエゴを配置する、換わりにFWの一人を削っる
4−1−4−1のシステムへ移行した、結果として前線からのプレスは緩やかになったものの中盤の個人能力UPにより
ポゼッションが爆発的に上がった、それから生まれるブラジル3人の攻撃は企画外の破壊力をもたらし、第1クールに1点及ばなかったが好調をキープ、勝ち点を積み重ねた。
そのた個人としては、ちゅんそんの確変が発生が救世主となっり、スタメンに欠かせない存在となる。

第3クールに入り、首位である余裕からか?!監督はプレスサッカーの問題点である夏場の対策や全体のレベルアップを講じるため怪我の復帰組みやユキヒコを代表とする移籍組など、新しい選手を積極的に
起用した。フランサの怪我による欠場も響いたのか新しい選手の「ためし」とも取れる起用が裏目に出たのか?!勝ち点が伸び悩む展開に
徐々にチームが悪い方向に向かいだす。またチームの基本方針と思われるプレスサッカーが暑さなのか?!影を潜める、監督曰く「中盤のバランス悪い、意識に揺るみがある」というような意味の表現をしていた。
システムも選手編成からか?!3−5−2などが多く使われた。
V東京との試合後、横浜FCが勝てば2位降格まで詰め寄られた、
長年レイソルを見ている俺しては今現状なんとか支えていられるのは1位でいるからで、それで踏ん張っている。これが1回でも崩れるとそのまま上を向けない気がする。それがレイソルクオリティだと思う、だから他のチームの順位と比較にならないほどレイソルは1位で居続ける必要があると思う。

リカの出場停止もあり?!監督がここで取った策が記憶に新しい、第1クールへの回帰であった。結果的にすべてがうまく行ったわけではないが、監督のコメントの後日談を読む限りでは良い方向は見つけられたと思われる。


俺は思うけど。。。。
今後は前節をリスタートとし、1クール勝ち点25のノルマに向け、第3クールの終盤、第4クールを戦い抜いてもらいたい
また、第4クール昇格がちらついたときプレッシャーという自分との戦いに見舞われるだろうチームスタッフからもれ聞こえてくる話ではすでにあるとか
プレスサッカーに欠点が無いわけでは無い、すこし考えた、だけでも3つはあるでもどんな戦術でもあるんだからそれは仕様だと思うしかないなぁ〜と俺は思う
プレッシャーにうち勝つ事を考えると。。。他チームサポーターから怒られそうだがJ2は修行の場なんだぐらいに思って

J1にあがるチーム、(試合)と思うのではなく、J1で闘えるチーム生まれ変わる

というような思考で試合に臨む必要があるのではと思う。
今勝つ事をないがしろにして、上がった時の事を考えろってんじゃなくてね。。。。。

それと秋は食べ物の季節だしそろそろ気分転換にバーベーキュー大会でもやったらいいと思うよ