札幌戦だらだらと書く

74年リヌス・ミケルスが作ったトータルフットボール
バルセルナの畑でクライフが引継ぎ育てた。
今、同じオランダ人のライカールトがそれを使っている。

レイソルは今年4−4−2で始まったシステムをチームオーダーの関係でバルセロナ改4−1−4−1
のシステムに変更し試合を行ってきた。
4−1−4−1の破壊力は4−4−2で連勝していたころほどは及ばないが
それでも徐々に浸透しはじめ、試合の出来は、悪いながらも仙台、札幌にも連勝した。

4−1−4−1への変更システムやシステムを浸透させたのは監督以下コーチの指導力であろう
また、4−1−4−1以外でも試合内容に応じて3−5−2へ変化させて(大谷がリベロやって驚かず)もそこそこやれるのは、シーズン当初行っていたポジションを替えながらの4−4−2からのスピンアウトであろう。

決して、札幌にしても仙台にしても無策で挑んできている訳では無い(弱いチームじゃなかった)、こちらのいいところは消される場面が無いわけではない、しかし、最後には個人能力やシステム変更で局面を打開している。強いチームになったね。しかも底がまだ見えてないところが末恐ろしい

札幌戦でフランサが復帰し、MAXチーム力の60%ぐらいまで上昇しただろうか?!
改めて、俺的に札幌戦のMVPの確変した李がサブ出てくるチームのチーム力は、勝ったチームが使う言葉ではないだろうが得点差以上に力の差を感じる。
どうしようもないところをひとつ、相変わらず失点のパターンは同じだな、
これだけは今のところどうしようもないなさー